■ななちゃんねる通信■

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■こども■

自分も含め、周囲がひんやりと疲弊してきている。

娯楽性が強い仕事故、こういう時期は、
様々な業務がことごとくキャンセル、見合わせの方向に動いてしまうため、
精神衛生上よろしくない。
日銭で凌いでいる者にとっては、打撃が大きい。

けれどみんな、
【被災地のことを考えたら・・・】
と言う。
これしき、我慢しなきゃ、と。
物理的な不自由は今のところないから、
なおさらそう思ってしまう。

でも、その枕詞が常に頭のどこかにあるために、
自分のストレスや弱音を封じて、
ずっと蓄積させてしまっているのも事実だ。

どんな泣き言言ったところで、
誰が助けてくれるわけでもない。
我慢して耐えて、
最終的には自分で歩いてゆくしかないことを知っているからこそ、
行き場のないモヤモヤと不安に惑わされ、振り回され、
仕事らしい仕事をしていないのにもかかわらず、
黙々としたまま疲れている。

大人がそうなのだから、
子供はなおさらだと思う。


けれど、子供に救われることはたくさんある。
子供は無邪気で、度肝を抜かれるほどストレートな部分がある故、
残酷でおバカすぎる、と思うこともあるけれど、
でもこういう時は、そういうシンプルでカラッとしたものに救われる。


昨日の朝日新聞の記事には、思わず涙出ちゃったなぁ。
石巻で避難生活をしている7歳の女の子の短い記事。

震災後に家を見に行ったら、流されていて何もなかったれど、
7年前に植えた、わたしのサクランボの木は残っていて、
うれしくって泣いちゃったよ、
って。

その子が7歳だから、多分生まれた時に両親が植えたんだろうな。
そして、ことあるごとに、
【この木は生まれた時に植えたんだよ、**ちゃんの木なんだよ】って、
教えてもらってて、その子なりに大切にしていたんだろうな。

記事に添えてある、髪を2つに縛った女の子の写真が、
これまたにっこりといい表情で、
泣ける。
泣けるし、
ああ、この子はこれから生きてゆくんだという、
あったかいものを感じる。



週末、避難して大宮のいとこの家にいる、
親せきのガキンチョ3人を連れて、
ナンジャタウンに行く。
ずっとずっと限られたスペースに軟禁生活で、
子供も周囲の大人も、そうとう疲労が溜まっているのだ。

ガキンチョ3人は、4年生、2年生、5歳。
なかなか手ごわいけれど、
迷子になっても知らんぞ!と、
行く前にたっぷり言い聞かせておこうと思うので、
多分、思ったよりはチョロチョロせず、おとなしいと思う。
・・・のだけれど、甘いかな。

暴れん坊男子3人 VS ネコしか育てたことのないわたし1人

どうなることやら、だけれど、
とてもとても楽しみだ。
ずっと我慢してたんだもんね。
だから思いっきり遊んでほしい。

それに私もちょっと我慢してたぶん、発散してこよう。
子供に元気をもらいたい。
子供が笑った顔は、最高だもん。

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パーソナリティを受け持っている番組から、
【東日本大震災義援金ご協力のお願い】の告知がありますので、
放送後記のBLOGへ、詳細を更新いたしました。
皆様、どうか温かいご理解とご協力をお願いいたします。

サンデーズ・ブランチ放送後記 http://sb2010.exblog.jp/
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by nanacode | 2011-03-23 08:40 | ■日々のつぶやき■