■ななちゃんねる通信■

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2017年 07月 24日 ( 1 )

あがき

結婚する前は、
ほぼ毎日どこかの本屋さんへ寄って、
これまたほぼ毎日、最低一冊、
平均三冊、何かしら本を買っていた。

私が買うものは、
小説やビジネスマンが読むような、
己の士気を高めたりスキルアップする系のものではなく、
お料理の本、手芸の本、パンの本、
ひたすら笑えるバカバカしい本、
パラパラと立ち読みして気に入ったエッセイ、
写真集、占いの本、
その時々でハマっていた趣味の専門書、
例えばカメラとか、ビーズとか、シュガークラフトとか、短歌とか、、、。
そんな本ばかり。
なので複数冊買っても瞬く間に読み終えてしまい、
結果、ほぼ毎日本を買う、という状況に陥っていたのだ。


時は過ぎ、結婚と同時に住まいが変わり、
近所に本屋さんがなかったことと、
本を読むような心のゆとりがなかったことで、
あんなに好きだった本に全く触れなくなり、
しばらくが過ぎた。

そして最近、
子供が大学生になってあまり手がかからなくなったのと、
自分の時間を確保する術を身につけたのとで、
またまた本屋さん通いが始まった。

やはり本屋さんは楽しい。ウキウキする。
何時間でもうろうろできる。

独身の時のように、
ほぼ毎日数冊買うようなことはできなくなったけれど、
それでも週に最低一度はどこかの本屋さんに寄って、
面白そうなものを買ってうきうきして帰ってくることができるようになった。

が。
大きな変化に、案外大きくどよめいている。


まずひとつ。
一冊読みきれなくなった。
集中力がなくなったのだろうか。
とにかく、一冊を読み切ることが困難になってきたのだ。
以前は、ホントにちゃんと読んでんの?
とハタから言われるほど速読技術に長けていたので、
(つまりはページをめくるペースが異様に速いのでそんな風に言われていたのだ)
軽いエッセイなら、本当にあっけなくあっさり読み終えていたのに。

ところが今や、
例えば、現在読んでいる柴門ふみのエッセイ。
ダラダラダラダラダラダラと、なかなか読み終わらない。
中身はとっても面白い。
だからこそ以前だったら秒殺していたエッセイであったろうに、
もうとにかく、ダラダラダラダラ。
1日に5〜10ページぐらいしか集中力が続かないのだ。
そのうち、どんなに内容が面白くても読むことに飽きてしまい、
読破できず次の本に手を出す、
という良くないことを繰り返している始末。

以前の、書籍に掛けていた金額は、
月額まぁそこそこ行っていた故、
今みたいなダラダラなペースは経済的といえば経済的なのだが、
活字の処理能力が恐ろしく低下していてその老化っプリにけっこう驚愕しているところだ。

ふたつめ。
目が見えない、、、。
老眼と乱視が酷くなってしまい、
とにかくとにかく、見えない、見えにくいのだ。
活字の処理能力の低下は視力の悪さも原因のひとつなのだろう。
まーとにかく見えない見えない。

なんでちぃせぇんだよ!字が!
と、思わず難波のエリカさまのような口調になってしまいますが、
世間で流通している本はみんな文字がちぃさいです。
もう少しなんとかならないでしょうかね、
と言っても無理なのは承知ですが、、、。

だからこそハヅキルーペに手を出したいこの頃。
しかし、あれは、じーちゃんばーちゃんがするヤツだ!!!
という認識がどこかにあり、なかなか手を出せずにいます。
だって現にそういう年齢の方がCMに出ているからね。
この前、孫ができてね、なんてセリフが不自然ではない方ばかりなんですもの。

綾瀬はるかあたりがCMに出ていたら、
購買検討しちゃうけどね。
まだまだ、孫ができる年齢ではないのです。
わたしは。、、、多分。

それに、一度それに頼ってしまうと、
ハヅキルーペがないと○○できない、、、なんて、
そうなってしまう可能性が大きいのは目に見えています。
現に老眼鏡がないと本が読めない、字が書けない、
細かい作業ができないになっていますから。

でもさすがに老眼鏡はいつも持ち歩いていないので、
結果、電車の中での読書は少なくなってしまい、
これも読破のペースダウンの一因でありましょう。

しかし、
購買意欲だけは衰えていないのです。
本が読破できないのをわかりつつも、
本屋さんに行った際には、
あれやこれやと独身時代と同じペースで、
複数冊買い込んでしまう。

結果、文字通り、たくさんたくさん積読状態。
少なくとも今年はもう本を買わなくていい、
というぐらい、未読もしくは最後まで読んでいない本がたんまりあるのです。

多少割高なんだけど、遠近両用のコンタクトにしようかな、、、。
でも、そこはなかなか踏み込めない。

なぜならば、アタクシは実はずーっと、
カラーコンタクトをしているからなのです。
眼の黒い部分が大きく見えるやつ。
鈴木奈々ちゃんとか、かわいいアイドルがしてるやつ!
あのコンタクトをしているんです!

遠近両用のカラーコンタクトは無いそう。
そうよね、鈴木奈々は遠近両用使わないもんね。
なので二の足を踏んでいます。

老眼鏡だ、ハヅキルーペだと騒いでいるのに、
カラーコンタクトだけは手放さない。
不便でもそこはまだ譲れないのです。

でも、いつまでも若いつもりでいるおばちゃん、
そのジャンルのどんぴしゃなキャリアだということも、
そろそろ自覚しないといけませんね。

そうなのです。
もう、若くはないのです。わたしは。
カラーコンタクトを手放さないというのはつまり、
ミニスカートをはいてる、
若いと思っているのは自分だけ、
という痛々しいおばちゃんと何ら変わらないのです。

嗚呼、眼科に行ってこよう。
そして、カラーコンタクトにさよならして、
ぴったりな遠近両用コンタクトを買って、
本をたくさんたくさん読もう!

そう思っています。
夏本番。






















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by nanacode | 2017-07-24 08:57