2008年もあとわずか。
毎年のことだけれど、年末のこの時期になると、
今年亡くなってしまった人を思い出す。
知人はもちろん、直接面識のない有名人まで、いろいろ。
人の死は、やっぱり悲しい。
たとえどんなに憎い人であっても、
死んだと聞いてまで憎むことはできない。
飯島愛ちゃんの悲報は大分で聞いた。
特別ファンというわけではなかったのに、えらく悲しかった。
状況が許されればその場で泣きたかった。
もちろん、面識はないけれど、心根のやさしい女性だったね。
人生の岐路に立った時は、
つらく困難な道を選んですすめ、
という言葉があるけれど、
一番の困難な道というのは、
誰にも何も言わず、
黙って耐えて普通にしていることだと思う。
そういう人になりたいし、
そういう人を信じよう。